動画/写真 ミラーレスに丁度いい Manfrotto MVH502AH 三脚セット

今回は三脚セットのご紹介です。

We Design Lab では、写真撮影と動画撮影の両方のサービスを行っているので、なるべくその両方に使い勝手の良い三脚が必要になります。 また、メインカメラのLeica SL-2S と標準ズームレンズのLeica バリオ・エルマリートSL f2.8/24-70mm  ASPH.は、重量が2kg近くなるので、これにモニターやマイク、照明を取り付ける事を考えると三脚ヘッドもしっかりしたものが必要です。

Manfrotto MVH502AH ビデオヘッド

Manfrotto MVH502AHは動画用の三脚ヘッドになります。 最大耐荷重は10kgで、パンやティルトの動きも滑らかな印象です。 3/8””のネジ穴を切っている部分もあるので、アームなどを介してヘッドにモニターやマイクなどを取り付ける事も可能です。

Manfrotto MVH502AH × Leica SL2-S

MT055XPRO3 アルミ三脚

私はこのヘッドに、MT055XPRO3アルミ三脚を取り付けて使用しています。

90度センターポール機構により、水平・垂直位置の切り替えが簡単に行えます。ただ、カメラとレンズ、三脚ヘッドが重いので、さすがにヘッドはスチル用のものに変えないと怖いですね。

普通に使用する分には安定感もあり、強度的にも満足の組み合わせです。

90度センターポール機構

UTEBIT クイックリリースクランプ

で。このまま私のカメラセットを取り付けようとすると、ヘッドとレンズが擦れそうなくらい近くて、実用的ではない事に気付きます。 

普通ならベースプレートとカメラケージで固定するんでしょうけど、Leica SL-2Sのケージは高いし輸入に時間もかかりそうです。

なので、取り急ぎでUTEBITのクイックリリースクランプ 120mmをAmazonで購入。アルカスイス互換なのでいろいろと便利そうです。何と1,500円くらいでした。 固定ネジも三脚ヘッドに干渉しなくて丁度いい感じです。

UTEBIT クイックリリースクランプ

今回購入した、Manfrotto MVH502AHとMT055XPRO3のセットは、57,000円くらいですが、Manfrotto アウトレットストアで37,000円程で購入できました。箱が少し傷ついているだけw コスパ良すぎます。

ちなみにこのセットを入れる三脚ケースは、Manfrotto純正の 80CM MB MBAG80N にしました。ほんの少しきついですが…まあ、ジャストサイズって言っていいかな?

欲を言えばもう少し軽い組み合わせの三脚セットが良かったのですが、安定第一。

大きめミラーレスカメラ+レンズに丁度いい Manfrotto MVH502AH 三脚セットのご紹介でした。

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