Leica Qに付けている周辺機器類をご紹介します。
■ Leica Q-P (Typ 116)
私が所有するLeica Q-P は、元々レザーストラップとレンズフード、レンズキャップ、スペアバッテリーが付属されているモデルです。
Leicaのカメラには名称に P か付く製品が存在します。 P はProfessionalを意味し、「控えめ」を追求したモデルと言われており、音がより静かだったり、外観もLeicaの赤バッジが外されていたりします。なので、あまり派手派手しいパーツは個人的には対象外。「控えめ」なものを選んでみました。
■ Thorsten von Overgaard のレンズフード
28mm Summiluxに装着する純正のレンズフードも勿論かっこいいのですが、海外サイトでふと見つけてしまった Thorsten von Overgaard のレンズフード。 $199.00 USDもしたのですが、即決で買ってしまいました。
この頃はちょうど新型コロナウイルス第一波くらいの時期で、注文後すぐに各国ロックダウン。工場もストップという事で、1年間くらい待つことになったのですが… 届いてみるとクラッシックなデザインとQ-Pと同色のマットブラックがなかなかしっくり来ていて、かなり気に入っています。
純正と比べての利点は、フードを取り付けたままフィルターの着脱が容易にできることです。 特にF1.7という非常に明るいレンズがついているので、晴天屋外だとNDフィルターを使うケースが多々あります。 純正フードですと毎回取り外さないとフィルターが取り付けられないといった面倒さがありますが、直接着脱できるこのフードはかなり便利です。
■ レンズカバーについて
レンズカバーは純正のフードですと、フードの上からカバーを被せる感じです。 一方、Thorsten von Overgaard のレンズフードは、Leica純正のレンズ・キャップ E49 がそのまま使えます。
このレンズキャップ、価格がなんと3,520-(税込)… 普通のキャップなら300-とか500-とかなので、プラスチックでもさすがLeicaなんだなw と感じてしまいます。
■ Haoge THB-LB サムレスト
何となくサムレストがあった方が握った時にホールド感がアップしそうなので、Amazonで購入した Haogeの THB-LB サムレストを使っています。 カメラとサムレストに擦れとかがあったら嫌なので、設置面には薄いゴムを挟んで使用しています。 使ってみると、これはかなり便利アイテムなので、基本取り付けています。
■ ライカQ用 ハンドグリップ ブラック
これもホールド感アップアイテムです。カメラボディと同じダイヤモンドパターンのレザーを使っていてラグジュアリー感もアップしてくれます。 ただ、取り付けるとそれなりに大きくなってしまうので、何となくレンズとボディのバランスが微妙かも…と思ったりします。 Overgaard のレンズフードの方が大ぶりに見えるので、ハンドグリップにはデザイン的に合うかな?
■ Gitzoミニトラベラー三脚 クラシック
最後にミニ三脚。 Gitzoミニトラベラー三脚 はLeica Qに本当によく似合います。
ミニ三脚は家族との自撮り用だったり、Leica FOTOSでリモート撮影などで使うことも日常多々あり、カメラは肩掛け。ポケットに Gitzo。というのが休日のスタイルです。 勿論仕事用にも活躍してくれます。よくあるミニ三脚と違い、ねじを締め込んでしっかりと固定できるので安心して使えるのがいいですね。
いろいろこだわるとキリがないのですが、その分愛着も高まるし、私もLeica Q-P を購入してそろそろ3年半くらい経つのですが、全く手放す気が起きません。
また、Leicaを持つと周辺機器もそこそこ高いので、絶対失敗したくない買い物をしたいですよね。