ハーフマクロが楽しい軽量超広角 LUMIX S 14-28mm F4-5.6 MACRO

少し前になりますが、建物撮影の仕事が入ったので久しぶりにレンズを買いました。

建築写真なので14mmはほしいところです。 カメラマウントがLマウントなので、選択肢的にはSIGMAかPanasonic、その時はまだLeica スーパー・バリオ・エルマリートSL f2.8/14–24mm ASPH. 発表前でしたので…(涙)  選択肢的にはおよそその2社になります。

初めてのLUMIXレンズ

LUMIX S 14-28mm F4-5.6 MACRO × Leica SL2-S

LUMIX S 14-28mm F4-5.6 MACROにした理由は、一番は軽さです。345gと、とにかく軽い。そして、超広角では珍しく前にフィルターの取り付けも可能。 F値がF4-5.6なのでやや物足りなさは感じますが、屋外での撮影がメインなので機動力重視な選択になりました。

LUMIX S 14-28mm F4-5.6 MACRO × Leica SL2-S
LUMIX S 14-28mm F4-5.6 MACRO × Leica SL2-S

結構迷ったSIGMA

購入直前まで迷ったのが14-24mm F2.8 DG DN | Artです。
ミリ数的にもF値的にもちょうどいい数値。なんですが、いわゆる出目金レンズなのでフィルターが前に取り付けられない問題が発生します。 あと、重量が795gとやや重い。Leica SL-2Sに付けると広角の良さを活かして被写体に寄りたくなるレンズなのに重量的にジンバルでの撮影がきつくなってきます。

もう一つのおすすめポイント

使い込んでいくと、超広角は意外と普段使いにいいミリ数なんだと気付きます。家族旅行にもちょうどいいし、自撮りもできる。とにかく軽くて寄れる。しかも全長固定ズームなのでジンバルの調整も固定でOK。動画向きですよね。 あと、値段。少なくとも僕が購入したタイミングでは10万を切っていたので、かなりコストパフォーマンスのよい製品なんだと思います。F値さえ納得できれば凄く良い製品だと思いますよ!

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